男性が気軽に高収入を稼げる「ママ活」、気になっている方も多いですよね。
ただ、ママ活は年齢による影響を受けやすいため、年齢によってはなかなか稼げないという事にもなりがち。
ママ活する男性の年齢について
まずは、ママ活が何歳から何歳までできるのか、年齢制限から見ていきましょう。
ママ活の適齢期は、20代前半から30代後半です。
ママ活は正規の仕事などではないので、しっかり年齢制限が決められているわけではありません。
そのため、需要があれば何歳でも稼ぐ事は可能です。
ただ、一般的な適齢期としては、だいたい20代前半から30代後半頃が最も適した年齢になります。
ママ活は、年上の女性がお手当を払って若い男性とデートをする関係なので、若すぎず老いすぎてもいない青年が好まれやすいです。
それ以外の年齢でも稼ぐ事は可能なので、年齢の下限と上限について以下で詳しく解説していきます。
ママ活の年齢の下限|18歳以上
18歳未満とママ活をすると、相手の女性は以下のような法律に違反する可能性があります。
法律 | 内容 |
---|---|
児童買春・ポルノ禁止法 | 18歳未満に、金銭と引き換えに性交渉やそれに類する行為をしてはいけない。 |
児童福祉法 | 18歳未満の児童と性交渉をしたり、淫行を強要する行為をしてはいけない。 |
未成年者略取・誘拐罪 | 18歳未満の児童を生活環境から離脱させ、支配下に置いてはいけない。 |
青少年健全育成条例 | 18歳未満と性行為やそれに類する行為をしてはいけない。(各都道府県によって詳細が異なる。) |
大人ありでママ活をすれば、確実に児童買春や児童福祉法に該当します。
大人なしの場合でも、略取誘拐などで罪に問われやすいですし、年齢差のある男女の関係という事で大事になりやすいです。
罪に問われるのはママ活している男性ではなく、お手当を払う女性側なので、未成年と積極的にママ活しようとする人はまずいません。
また、女性側だけでなく男性も、未成年であれば警察の補導の対象ですし、補導されれば保護者が学校などに知らせがいきます。
校則でママ活を禁止していれば、停学や退学などの処分を受ける可能性もあるので注意が必要です。
未成年ではなくても、20歳未満だとお酒の席にも連れていけないため、20歳以上が求められる場合が多いです。
ママ活の年齢の上限|40代前半
ママ活ができる年齢の上限については、特に法律に違反するような事はないので何歳でも可能です。
ただ、需要は年齢が高くなるほど減少し、年下のママも現れ始める頃なので、40代半ば頃になると一気に出会い探しが難しくなります。
お手当も年齢が高くなるほど安価になっていくので、そういった需要の低さを踏まえてママ活する必要があります。
パパ活をする女性にも同じ事が言えますが、パパ活に比べるとママ活は適正年齢の広めです。
これは、パパ活に比べて体の関係が求められにくい事が理由です。
ママ活は話し相手としての需要が年齢問わず一定数あるので、探し方やアプローチの仕方を工夫すれば十分にチャンスはあります。
ママ活する女性の年齢について
ママ活をするなら、女性側の年齢層も知っておく必要があります。
ママ活は、お手当を払って年下の男性と遊ぶという特性上、ある程度年齢が高めの女性が多くなっています。
ただ、パパ活やママ活が一般的になってきた事で年齢の下限はかなり低くなっていて、30代前半でママ活しているという女性も意外と多かったりします。
最も多いのは40代で、男性の独身率が減って気軽に遊べる相手がいなくなり、ママ活で若い男性と関係を持つというパターンが多いです。
40代になると、女性も仕事で出世して経済的に余裕が出始める年齢なので、特に独身の女性は息抜きを兼ねてママ活で楽しむという人も珍しくありません。
年齢の上限については男性同様決まってはいませんが、定年で退職すると収入が年金になるため、限りある収入をママ活で使ってしまう女性は少なめです。
そのため、余程経済力がある場合を除いて50代までが多くなっています。
【年齢別】ママ活のお手当相場
ママ活のお手当は、内容だけでなくあなたの年齢によっても変わってきます。
相場を知っておくと交渉もしやすくなるので、以下でチェックしてみて下さい。
10代のママ活の相場
内容 | 相場の金額 |
---|---|
顔合わせ | 0円〜5,000円 |
短時間デート | 5,000円〜10,000円 |
長時間デート | 15,000円〜20,000円 |
大人の関係 | 20,000円〜50,000円 |
定期(大人なし) | 50,000円〜100,000円 |
定期(大人あり) | 150,000円〜400,000円 |
10代は女性がリスクを感じやすい事もあって、そこまでお手当相場は高額ではありません。
ただし、大人の関係は男性側の希望者が少なめなので、単発と定期どちらも比較的高額です。
20代のママ活の相場
内容 | 相場の金額 |
---|---|
顔合わせ | 3,000円〜5,000円 |
短時間デート | 5,000円〜10,000円 |
長時間デート | 15,000円〜20,000円 |
大人の関係 | 15,000円〜30,000円 |
定期(大人なし) | 50,000円〜100,000円 |
定期(大人あり) | 150,000円〜300,000円 |
20代のママ活のお手当相場は、ママ活のお手当の基準で稼ぎやすいのが特徴です。
とりわけ高価や安価なものがなく、目的問わず安定して稼ぐ事ができます。
30代のママ活の相場
内容 | 相場の金額 |
---|---|
顔合わせ | 3,000円〜5,000円 |
短時間デート | 5,000円〜10,000円 |
長時間デート | 15,000円〜20,000円 |
大人の関係 | 10,000円〜30,000円 |
定期(大人なし) | 40,000円〜100,000円 |
定期(大人あり) | 100,000円〜300,000円 |
30代のママ活のお手当も、ママ活適齢期である20代と大きな差はなく、どんな内容でも気軽に稼ぐ事ができます。
ただ、20代と比べると需要が少なめなので、相場の下限は安くなりやすいです。
40代のママ活の相場
内容 | 相場の金額 |
---|---|
顔合わせ | 0円〜5,000円 |
短時間デート | 5,000円〜8,000円 |
長時間デート | 8,000円〜15,000円 |
大人の関係 | 10,000円〜20,000円 |
定期(大人なし) | 40,000円〜80,000円 |
定期(大人あり) | 100,000円〜250,000円 |
40代はママ活の需要がかなり少なくなるため、相場も若い世代に比べて安くなりやすいです。
出会いを見つけるのも簡単ではないので、不慣れな場合はほとんど稼げないという事も珍しくありません。
【年齢別】ママ活の需要
次に、年齢ごとのママ活の需要を見ていきましょう。
単純に若ければ良いという事ではないので、事前にチェックしてみて下さい。
10代のママ活の需要
「ママ活は若い男性の方が稼ぎやすい」というのは、間違いではありません。
ただ、10代相手のママ活は女性側のリスクが非常に高く、避けたがる人も多いです。
保護者から誘拐罪で訴えられたり、あなたが未成年なら児童買春などにも違反してしまう事になります。
そのため、相手に安心して関係が持てると分かってもらえるまで、時間がかかりやすいです。
また、ママ活関係になっても年齢差があると目立つので、デート場所選びには注意が必要です。
非難を受けるのは女性なので、人の目が気にならない場所を選ぶなど配慮してあげましょう。
20代のママ活の需要
20代は、10代のようなリスクがなくなるので、最も需要が高く稼ぎやすい年齢です。
単発と定期のどちらも需要があり、自分の生活スタイルに合わせて稼げますし、その気になれば一般職の何倍もの収入を1ヶ月で稼ぐ事も夢ではありません。
また、他の年齢と大きく異なるのが、20代という年齢自体が魅力になるという点です。
特別な肩書やスキルがあったりイケメンではなくても、20代というだけで将来性を感じてママ活してもらえるパターンは意外と多いです。
30代のママ活の需要
30代になるとママ活する女性の年齢との差が減り、需要も若干落ちてきます。
ただ、まだまだ需要は十分にあり、20代と同じ感覚で稼ぎ続けるは可能です。
20代と異なる点としては、「若さ」だけでなく「癒し」も求められるようになってきます。
気分をリフレッシュする存在として求められるようになってくるので、癒し系男子の需要が高まりやすいです。
40代のママ活の需要
40代でママ活しようと思うと、それ以上の年齢の女性を探す必要があるので、需要はかなり少なめです。
ただ、全く需要がないかというとそうではなく、40代前半頃であればまだ需要はありますし、見た目年齢が若ければ30代と変わらない感覚で稼げたりもします。
また、このくらいの年齢になると単発の需要はほとんどなくなり、基本的に定期の関係のみになってきます。
内容もデートするだけでなく、家事や車での送迎など、生活をサポートしてくれる存在として求められやすいです。
【年齢別】ママ活で効率良く稼ぐコツ
相場や需要が分かったところで、次はママ活で効率良く稼ぐコツをご紹介します。
年齢によってアピールすべき点が異なるので、以下を参考に上手に稼いでいきましょう。
10代のママ活のコツ
- 安全を意識して慎重に稼ぐ
- 基本は大人なし
- 単発を掛け持ちする
ママ活は大人の男女の関係なので、警戒せず出会いの全てに応じていると、金銭を騙し取られたり危険に巻き込まれるという事になりかねません。
そのため、怪しいと感じたらすぐに逃げるようにして、常に安全を意識しておく事が大切です。
また、ママ活では体ありの大人の関係で稼ぐ事もできますが、基本的に10代は大人なしがおすすめです。
なぜなら、大人ありにすると、妊娠や性病、美人局などのリスクが一気に高くなって、トラブルに巻き込まれやすくなるからです。
一人では解決できない場面も増えやすいので、基本的には大人なしで交渉して、大人ありの場合は信頼関係を築いてから行うようにしましょう。
他にも、定期よりも単発を探すのも稼ぎやすいポイントです。
10代相手に定期交渉する女性は多くはなく、単発の方が気軽に出会って稼ぎやすいです。
20代のママ活のコツ
- 自分に合う稼ぎ方を見つける
- 積極的に色々な出会いを探す
- 本業に近しい人を探す
20代は全年齢の中で最も出会いやすい時なので、自分が女性に合わせるのではなく、自分に合う女性を探すのがおすすめです。
色々な条件で試しながら、心と体の両方が無理なく続けていける稼ぎ方を探してみましょう。
また、積極的に色々な人と出会う事も20代のママ活では大切です。
色々な人と出会えば、より自分に合う相手が見つかったり好条件の太ママが見つかる可能性も高くなります。
その際は、本業や夢に関係する相手を探すと、仕事を斡旋してくれたり役立つ人脈が作れる可能性があります。
開業資金を出資してくれたり、事業のアドバイスをもらえたりする場合もあるので、可能であれば本業や夢に近しい人を探してみましょう。
30代のママ活のコツ
- 癒し重視で恋人気分を演出する
- 余裕を持って接する
- エイジングケアを怠らない
30代もまだまだママ活に適した年齢ですが、20代と比べると、女性と年齢が近い事もあって恋人のような近しい関係になりやすいです。
ママ活をする女性はストレスが溜まっている場合も多いので、積極的に話を聞いてあげて癒してあげましょう。
ただ、恋人のような関係でも、お手当を貰っている以上対等ではない事は忘れてはいけません。
自分本位で接さないように意識して、余裕を持って相手を受け止めてあげると喜ばれやすいです。
他にも、特に30代後半ではエイジングケアも大切です。
何のケアもせずただのおじさんになってしまえば、ママ活の需要はなくなります。
40代のママ活のコツ
- 条件に拘らない
- 焦らずじっくり関係を作る
- 生活の手助けを売りにする
40代になるとママ活の需要が一気に激減するので、出会いを探す時は、条件に拘らず柔軟に対応していく事が大切になります。
多少条件が悪くても、関係を続けていくうちに良くなる可能性もあるので、まずはママ活して相手と関係を作っておく事が大切です。
また、出会いを探す時は、焦らずじっくり親しくなっていく事も大事なポイントです。
高齢のママほど安い恋愛関係を求めなくなるので、少しずつ関係を深めていって、長期間続く定期の関係を目指しましょう。
アピールすべき点は、男性としての魅力の他にも、生活面での手助けも重要です。
特に60歳以上の相手とママ活する時は、介護ヘルパーになったつもりで、生活の手助けをしてあげると喜ばれやすいです。
【年齢別】ママ活をする時の注意点
続いて、ママ活をする時に気をつけたい注意点を紹介していきます。
以下で、特にその年齢で気をつけたい注意点を紹介していくので、是非チェックしてみて下さい。
10代のママ活の注意点
18歳未満の未成年のママ活は、様々なリスクがあるためおすすめできません。
また、たとえ法律違反にならなくても、学校や職場で噂になって仕事や友人関係に悪影響を及ぼす可能性はあります。
大学生の場合は校則でママ活が規制されている場合もあり、停学や退学になる可能性もあります。
軽い気持ちで始めたママ活が人生を大きく変えてしまう事もあるので、十分な注意が必要です。
20代のママ活の注意点
20代は最も色々なタイプの女性と出会える時期です。
好条件でママ活できたり、恋人にしたいくらい美人な相手と親しくなれる事も多いでしょう。
しかし、その反面、危険人物と遭遇する可能性も高くなります。
金銭を騙し取られたり宗教などに強引に勧誘されたり、様々な危険性が潜んでいます。
特に単発で稼いでいる方は毎回危険と遭遇する可能性があるので、慎重に行動しながら、できるだけ定期で関係を作っていく事も意識してみましょう。
30代のママ活の注意点
30代は、まだ20代と同じ感覚でママ活できますが、確実に歳は取っていきます。
40代になると確実に稼ぎにくくなるので、それを見越して計画的に稼いでいく事が大切です。
そのためにも、「いつまでママ活をするか」を具体的に考えてみる事が大切です。
ゴールと決めて逆算して、毎月どのくらい稼ぐ必要があるか考えながら、計画的にママ活をしていくようにしましょう。
40代のママ活の注意点
40代はママ活で稼ぐ事自体が難しかったりもしますが、容姿やテクニックや運が良ければ、まだママ活で稼ぐ事ができます。
ただし、相手は還暦を過ぎた高齢の女性も多くなってくるので、突然支援を断られたり死別の可能性なども出てきます。
収入源が他にもあれば影響は少ないですが、ママ活に依存している場合は生活できなくなる可能性があるので、注意が必要です。
他にも収入源を確保したり、当面の生活費分を貯金しておくなども大切になります。
年齢の影響を受けずママ活で稼ぐ方法
最後に、年齢に左右されずにママ活で稼ぎ続けるために大切なポイントをご紹介します。
長くママ活で稼ぐためにはとても大切な事なので、特に、ママ活が唯一の収入源という方はチェックしてみて下さい。
必要な存在になる
長期間ママ活で稼ぎ続けるためにまず大切なのは、定期の関係になる事です。
単発では関係が長くは続きませんが、定期なら少なくても数ヶ月は関係が続きます。
では、定期の関係になるためにはどうすれば良いかというと、相手にとって必要な存在になる事が重要です。
「いたら嬉しい」は「いなくても困らない」という事でもありますが、「いないと困る」存在になれれば自然と関係が長く続いていきます。
心のケアをしたり、具体的な生活の手伝いをしてあげたりなど、常に相手に尽くして必要な存在を目指しましょう。
実年齢よりも見た目年齢が重要
ママ活は正規の仕事ではないので、身分証で年齢を確認する事はありません。
実年齢は意外と気にする女性は少なく、見た目の年齢の方が重要だったりします。
そのためにも、特に30代以降の男性は、毎日のエイジングケアが大切です。
肌の手入れやムダ毛処理、髪型や眉などにもこだわって美意識を高めていきましょう。
また、経済的に余裕が出てきたら、美容整形や施術などを視野にいれるのもおすすめです。
費用は高めですが、その分大きな効果が期待できますし、プライベートにも良い影響が出やすいです。
オンラインのリモートママ活
裏技的な稼ぎ方になりますが、オンラインのリモートママ活もおすすめです。
テレビ電話やビデオチャットなどを使って、直接会わず画面越しにお喋りをしてお手当を貰います。
お手当の相場は1時間2,000円〜3,000円ほどで対面時よりは稼ぎにくいですが、年齢の影響を受けにくいので、30代や40代でも稼ぎやすいです。
また、リモートなので場所を選ばないというのも大きなポイントです。
全国どこからでもできますし、相手との距離も関係なくすぐに稼げます。
年齢を活かしてママ活で稼ごう!
ママ活に年齢制限はありませんが、20代前半から30代後半頃が適正年齢となっています。
適齢期であれば気軽に出会いを見つけられますし、好条件の太ママが見つかる可能性も高いです。
良いママが見つかれば、安定して高収入を稼げるようになるだけでなく、その後の人生に良い影響を与えてくれたりもします。
適齢期外の10代や40代でもママ活できますが、10代は法律に違反しないように注意が必要です。
40代は出会い探しの段階から難易度が跳ね上がるので、色々工夫をして上手に稼いでいきましょう。